当ラボで使用している主な器材をご紹介

栃木県宇都宮市の歯科技工所「工房ツェーネ」では、高精度の歯科技工物をご提案するために、厳選した最先端器材を導入・採用しております。当ラボで使用する歯科技工には欠かせない器材、技工用マイクロスコープ、ポーセレンファーネスについてご紹介します。

技工用マイクロスコープ~FusionOptics 工業用実体顕微鏡 Leica A60 S~

当ラボでは高解像と優れた立体感を両立させる『FusionOptics.』搭載した、ライカ社製「工業用実体顕微鏡 Leica A60 S」を導入しています。精巧な技工には、手元の拡大による正確な確認が欠かせません。高性能な技工用マイクロスコープ導入によって効率のよい作製を実現しています。

導入理由

1.拡大倍率が5~30倍の無段階ズーム方式

スムーズなズームによって、技工物全体の立体像から微細像まで、フレキシブルに観察できます。従来機種の固定倍率では操作のしづらさによる疲労感が伴っていましたが、メガネをかけたままでも操作できるというところは大変ありがたい点です。

2.最大46mmと広い視野径

広い視野径によって、ひと目で技工物の状態を観察できます。作業効率も高まり、正確な把握が可能となりました。

3.最大13.6mmの深い焦点深度

常に焦点が合った状態を維持でき、鮮明な立体像の確認が可能。倍率を変えてもフォーカスし直す必要がないので、時間のロスや疲れを軽減します。

4.LED照明で自然に近い明るさ

対象を均一に明るく照らす最新のLEDが搭載されています。十分な光量に加え、自然光に近い状態で観察できるため、高彩度の色彩・階調の識別が楽に行えます。

5.伝統と実績のある光学機器メーカー、ライカ製

ライカはドイツの光学機器メーカーのため、ドイツの技工所に勤務していた代表にとって親しみもあります。もちろん、誰もが知っている実績と歴史、伝統を持つブランドであるという点も採用したポイントです。

ポーセレンファーネス~デケマ社 オストロマット 654 プレシデント~

「オストロマット 654 プレシデント」は、セラミックを生成するための歯科用鋳造機です。熱効率を高めた構造で、素材を上部で動的に接触させて加圧するというユニークなプレスシステムが採用されています。
当ラボでは、二珪酸リチウムのプレスセラミックにも使用しております。

オストロマット 654 プレシデント導入理由

歯科用セラミックの専門メーカーの製品であり、また同社の鋳造・ポーセレン焼成炉としても上位機種であることが導入選定の理由のひとつです。単なる焼成だけでなく、あらゆる工程を詳細にモニターでき、自動的に最適な温度や位置を計算・調整します。すべてをオートマティックに処理するだけでなく、プレスモード、イージーモード、クラシックモード、そしてプロフェッショナルモードと4段階のプログラムが用意されているため、これまでに培った技工技術や感覚を活かして判断していきながら、“自動化できる部分は自動化”という選択ができます。最新のコンピュータに接続可能なインターフェイス、ネットワーク機能の搭載で、より利便性が高くなっているのも大きなメリットです。

技術紹介

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